FE風花雪月(一周目:青獅子)回顧録・その3
続きです。
前回までのあらすじ:5年後になり、可愛い生徒たちと再会を果たしたカサコ先生。精神を病んで金髪の伊達政宗となった殿下を尻目に、軍の中で鳴り響く恋と友情の音をたどる日々であった……。
イングリットとドロテアの支援会話好きすぎるんだけどこれBで終わりなんですか!?なんで!?続きは!? #らいおん組
— カサコ先生🦁 (@ksk_open) 2020年10月25日
セテス「君は仲間と距離を置きすぎる」
— カサコ先生🦁 (@ksk_open) 2020年10月25日
フェリクス「彼らとは価値観が合わないもので」
先生「そうだろうか?」
#らいおん組
ところでシャミアさんとカトリーヌが「最高」なんだけどなんでみんな今まで黙ってたの?かっこいいお姉さんとかっこいいお姉さんのコンビ嫌いな人いる? #らいおん組
— カサコ先生🦁 (@ksk_open) 2020年10月27日
恋愛以外でも面白い発見がある支援会話。すばらしいシステムだね……。
そんなこんなで寄り道に時間をかけつつもストーリーは進み、アリルでフェリクスパパとも合流。フェリクスのパパやアネットパパが慎重な姿勢を見せながらも、妄執の中ガンガンいこうぜな殿下に従い帝国へ進軍を決めることに。同盟にも親帝国の勢力があるとも聞かされ、3勢力邂逅の兆しが見えてきました。
え、ていうかここで3つの勢力が邂逅するっていうことは、もしかしてここからがスタートだったりしちゃう?私の60時間全部プロローグ? #らいおん組
— カサコ先生🦁 (@ksk_open) 2020年10月25日
ここまでで60時間かかってたらしい……。
というわけで、ついにミルディン大橋の戦いです。ミルディン大橋、本当に感情が忙しかった。
まず、過去の生徒たちとの直接対決。戦闘開始にざっくりとマップを確認する派なので、マップの奥に表示されるフェルディナンのアイコンに早速気づきます。めっちゃ優雅になってるじゃん。かっこいいじゃん。びっくりだよ。戦意喪失。
そして、死んだと聞かされていたドゥドゥーの復帰。あまりになんのフラグもなく突然出てくるので本当にびっくりしました。とっさに出てきた感想が「三代目!」(髪型)だったことはここだけの話ですが、何より生きて元気に戻ってきてくれたことが嬉しくて大はしゃぎ。士気上昇。
その直後、後ろから敵の襲撃。さてはおめーがさっきから登場フラグを立ててたローレンツだな?と思って気合を入れるとモブ敵将。なんで?拍子抜け。
そして奥のほうからついにローレンツの登場。なんだそのまともな髪型は。かっこいいじゃん。心底びっくりだよ……。しかしもうこの頃には覚悟は決まっていたので、気合を入れて進んでいきます。
最終的には殿下とフェリクスにそれぞれ嫌な役割を背負ってもらって勝利。倒れゆく彼らを見守りながら、「こんなことがあと何人分続くんだろう……」と暗い気持ちになりました。なんてむごいゲームだ……。
シリアスな気持ちを抱えたまま、*1殿下の勢いに動かされるままどんどん進軍していきます。次の決戦の地は、かつて学生時代に模擬戦を行ったグロンターズ。酒じゃなくて血を浴びるなんてとんだ同窓会だぜ(Byクロード)……。
はぁ~~~ストーリー進めるのも気が重いけどこれからフェリクスとシルヴァン、シルヴァンとドロテアの支援会話を開きます ひっひっふー #らいおん組
— カサコ先生🦁 (@ksk_open) 2020年11月1日
現実逃避にはやっぱり支援会話だよね。
意を決してグロンターズ鷲獅子戦へ赴くと、思った以上にかつての仲間が勢揃い。ヒューベルト、ヴェルナデッタ、ペトラ、リシテア、ラファエル、レオニー、ヒルダ、そしてエーデルガルトとクロード……。
共に青春を過ごした懐かしい顔ぶれを手にかける苦しさも印象的でしたが、実は普通に戦局が厳しかったのがこのグロンターズ。
まずベルがめっちゃ容赦ない。遠くから攻撃を飛ばしては地味にダメージを与えてくるので、感情を捨てて速攻ベルから倒しにいくしかありませんでした。倒した時の胸の痛さナンバーワン。
次にペトラに向かうも、回避が高くてイングリットの攻撃が全然当たらない。おまけに攻撃力も強くて、反撃ダメージでこちらがやられそうになるほど。この時ペトラは戦死じゃなくて撤退で退場していって「そのパターンもあるのか」と心底ほっとしたのと、「退ける余裕があるなら退きなさい」って指示するエル様がかっこよかったのが印象的でした。
同盟も同盟で、将同士の位置が近いのと移動力が高いor攻撃力が高いキャラばかりですごく苦戦しました。少し様子を見ていればよかったものを、「どうせすぐ交戦することになるから」とフェリクスとイグナーツを近くに向かわせたのが大失敗。攻撃力が高すぎるラファエルとレオニーにフェリクスが狙われ、逃げようにも移動先にはリシテアかクロードが待ち構え……。敵の意識を分散させようとイグナーツを動かしても、なぜか敵がイグナーツに見向きもしない。アサシンは敵から狙われにいことをだいぶ後で知りました。
さっきあんな話をしたばっかりなのに、広い戦場の両端でかたやフェリクスは3人の将から集中攻撃を受け、かたやシルヴァンは一人で魔獣と戦って、イングリットは炎に焼かれている……うう…… #らいおん組
— カサコ先生🦁 (@ksk_open) 2020年11月1日
シルヴァンとフェリクスの支援会話を見た直後にこの戦局は辛かった……。
まっすぐエーデルガルトに向かっていく殿下が道中のヒューベルトを倒し、後ろから現れたヒルダをドゥドゥーが退けたところで戦局は佳境に。残すは級長だけという状態になってクロードを倒しに行こうと向かうも、誰を当ててもクロードを倒せる戦闘結果予測がでなくてめちゃくちゃ焦りました。カジュアルモードとはいえ、可愛い生徒たちを危険に晒すわけにはいかないとしばらく逃げ惑っていましたが、逃げ切れず攻撃を浴びたカサコ先生が魔法で反撃し、クリティカルを出してあっさり撃破。なんかごめんね。
混乱をきわめたグロンターズ同窓会も、ブチギレ殿下がエーデルガルト様の首を狙うも取り損ねて終了。我を忘れる殿下、必死でなだめるフェリクスパパ、そこに現れる殿下を狙う者、そして……。
つづく……。
*1:殿下に向かって直接「猪」と呼びかけるフェリクスとそれに「なんだ」と返事をする殿下で一瞬だけシリアス吹っ飛んだ