リラの家のことが気になりすぎて年表を作った
こんにちは。
金色のコルダシリーズといえば、巷では妖精の島に飛ばされてドキドキサバイバルを繰り広げるゲームが発売中で盛り上がっる今日この頃ですね!
オクターヴはまだ買えていませんが、妖精の世界といえばアレクセイ、アレクセイといえばリラの家。これは何かしらの新情報が出てきてもおかしくない!?(まだ噂は流れてきませんが……)
ということで、今までのリラの家に関する情報を整理すべく、「リラの家年表」をまとめてみました。コルダ3,4,AS本編の情報をもとにまとめたものでネタバレを含みます!情報抜けや個人の憶測を含む場合がありますのでご了承のうえご覧ください。ちなみに作成者の私は天宮の女です。
字が汚くてすまんな……。
画像右上にもある通り、紫背景の部分がリラの家で暮らしていたと思われる部分です。
冥加とニアがリラの家に来た年齢と天宮が函館を離れた年齢は作中で言及されていましたが、他の部分はやはり曖昧なところが多いですね。双子がリラの家を離れた時期については、
・天宮は一人でリラの家に暮らしていた
・AS函館より函館天音(高校)は寮生活
という情報から、中学入学と同時に寮に入ったのではないか?と推測して、暫定的に年表に記してみました。
○この年表から考えられること
さて、ここからはオタクお得意の妄想コーナーです!!長いので暇な人だけどうぞ。
・ニアと天宮が一緒に過ごした期間は少なくとも8年ほどある
ここテストに出ます。
天宮が物心つく前=3歳以前にはアレクセイの元にいた?と推測すると、ニアがリラの家に来た時には既に天宮がいたと思われます。また、リラの家についてはニアが「天宮がいないなら誰も住んでいないんじゃないか?」と言ったことから、天宮はニアよりも後にリラの家を出たと考えられます。つまり、ニアがリラの家に来てから自主的に去るまでの期間、ずっと天宮と一緒だった可能性がかなり高いです。もちろん、その間にアレクセイのスペオキ*1として海外を飛び回っていた可能性もありますが、ニアがあれだけ天宮を嫌っている=それだけ関わりがあったという妄想は容易だと思います。ちなみに書いてる私はやや複雑な思いです。
ちなみに、ニアが天宮のことを毛嫌いしている理由に関しては、「同じピアノで才能の差を目の当たりにさせられたから」「天宮がマジでやばい奴で何かと被害に遭ったから」「なにかの反動」の3つの説がよく会話に挙がります。個人的には全部が混ざり合ってのことなんじゃないかな~!と思ったり。
・ソラくんとみんなの面識
支倉氏が亡くなったタイミングは名言されていませんが、スチルの作画の幼さに加えて、一人で町に出てフルートを吹ける年齢であったことからソラくん10歳前後では?となんとなく推測しています。ニアとは双子であり4歳までとはいえ一緒に育ったこと、AS函館の感じからもお互いをきょうだいと認識していることは明らかです。天宮はASの天宮珠玉ルートにて、天宮が「支倉」とソラくんを指して言うシーンがあるので、天宮とも面識があると考えられます。年表を見ても、この二人とは少なくとも1年~長くて4,5年くらいは一緒に過ごしていたと考えてもいい気がしています。
問題は冥加ですが、まず冥加自身は一瞬とはいえ、天宮のピアノの才能が分かる程度には一応あの家で暮らしていたのかと思います。ニアともお互いに存在は知っている雰囲気があった気がします(多分……)が、当時既に自分の音楽をしまいこんでしまったソラくんが、果たして冥加の目に留まる機会があったのかは微妙なところかもしれない……と思いました。記憶の中では、冥加とソラくんがお互いの存在について言及する箇所は無かったと思うので尚更……。ソラくん、なんとなく不登校で引きこもりのイメージがあったのですが、別にそんなことは言われてないなと今これを書きながら気付きました。なんかごめんね。
・ 御影さん、完全に姉
天宮と冥加の8歳上なんですね。天宮4歳で中学1年生、天宮7歳ニア6歳で高校1年生。リラの家に暮らせる上限年齢のようなものがあるのかは分かりませんが、まあ一般的に高校卒業の18歳までを子供と仮定するとしても、天宮10歳ニア9歳くらいまではお姉ちゃんしてくれていた可能性が高いような気がします。冥加がリラの家に来る頃は御影さんも19~20歳になるはずなので、既にアレクセイの秘書として海外にも帯同していた可能性もあるのかも。もちろん他にもお兄ちゃんお姉ちゃんポジションの子供たちがいた可能性も十分ありますが、それでもこれだけ手のかかる子供の世話を焼いてたら「あなたたちのママじゃないっての!」ってほどに高校生から慕われてもしょうがない……。いずれにせよ間違いなくリラの家の功労者ですね。
・アレクセイ、20代でこんなことしてるの?
アレクセイの年齢はおまけのつもりで書いてたのですが、「アレクセイ24歳」に書きながら何故かすごくびっくりしました。遅くともニア引取時(アレクセイ29歳)にはリラの家があったと考えられるので、20代のうちに若手育成を始めていたことは間違いないですね。人材育成に目を向けるにしてもちょっと早すぎやしませんか……?さすが天才指揮者は只者じゃない。実際指揮者として名を挙げたのは20~30代頃にバリバリ仕事をしていくうちに~という感じだろうと思うので、リラの家は本当に仕事の片手間に置いてたんでしょうかね。
・冥加さん、義務教育は?
全然関係ないんですけど、冥加だけ「中学入学」って書いてないな……とふと気になってしまいました。一応海外のスクールとか通ってたのかな……?
○年表からは分からなかったこと
年表作成にあたり、できる限り丁寧にゲーム内情報を集めましたが、なお解消されていないリラの家関係の疑問点がわんさかあるのでまとめておきます。
・(天宮)何歳の時どういう形でアレクセイの元へ引き取られたのか
・(天宮)アレクセイのお気に入りだった時は函館が拠点だったのか、冥加同様海外中心だったのか
・(天宮)何歳から、どのくらいの期間一人だったのか(年表では中学2,3年時の2年間?)
・(ニア)リラの家を離れたのはいつ頃か(年表では中学入学時と仮定)
・(ソラ)何歳の時にアレクセイの元へ引き取られたのか
・(ソラ)リラの家を離れたのはいつ頃か(年表では中学入学時と仮定)
・(ソラ)なぜリラの家があるのに寮暮らしなのか
・(全体)どのくらいの年齢までの子供が暮らしているのか
・(全体)函館天音中等部は寮なのか、もしそうならば天宮はどうしてそこに入らなかったのか
・(全体)音楽を諦めた子供はどうしたのか
・(全体)家事を含む生活形態はどうなっていたのか(子供たちだけで行っていた?)
多いよ。リラの家、業が深い……。
一個人がまとめたものであり、情報の見落としや知らない場所での新情報も存在するかもしれないので、何か知ってる人はぜひとも教えてください!ブログのコメントでも結構ですし、Twitter経由で匿名メッセージサービス(マシュマロ)も利用しているので恥ずかしがり屋さんはそちらからでも……!
もちろんTwitterに直接でも大丈夫です。
すっかり長くなりましたが、最後に自分用にリラの家関係者呼称一覧をまとめて終わりにしようと思います。こちらも抜け、間違いがあったらご指摘いただければ幸いです
冥加……アレクセイ/御影/天宮/支倉/(ソラ:言及なし)
ニア……アレクセイ/御影/冥加/天宮/ソラ
ソラ……アリョーシャ/(御影:忘れた)/(冥加:言及なし)/天宮*4/ニア